Langfuseで始めるLLMOps実践ハンズオントレーニング
〜 アプリの可視化・評価・プロンプト管理を徹底解説 〜
「ブラックボックスなAI」から、「全てをログで説明できるAI」へ。
AIエージェント開発の本番運用(プロダクション)課題を、Langfuseを用いた実践型ワークショップで一気に解決!
LLMやAIエージェントを活用したプロダクト開発において、最大の難所は「本番運用(プロダクション)」にあります。
- 内部動作のブラックボックス化:AIエージェント内で、どのツールがどのように呼び出されたかわからない
- デグレードの恐怖:プロンプトやモデルを変更した際、本当に全体の精度が向上したかを確信を持てない
- 異常検知の不備:スコープ外のリクエストや、ユーザーからの不満・反論をどう検知してフィードバックループを回すか
本トレーニングは、世界中で急速に採用が進むLLMOpsプラットフォーム「Langfuse」の公式ワークショップ(The AI Engineering Loop, End to End)の構成に準拠。TypeScriptとOpenAI API、そして2つのローカルツールを組み合わせた「ITサポートエージェント(Dad IT Support Agent)」をベースアプリとして使用し、実際に手を動かしながら課題を解決します。
本ワークショップで得られるスキル・実践内容
- 全ステップのトレース(動作可視化):エージェントの内部挙動をすべてログ化
- プロンプトの完全管理:コードからの分離、バージョン管理、再デプロイ不要の切り替え
- LLM-as-a-judgeによる本番モニタリング:異常値やネガティブフィードバックの自動検知
- テストデータセット構築 & Experiments:データセットを用いた一括テスト・自動評価
- 品質改善ループの完全マスター:「変更 → 再実行 → 比較 → 出荷判断」のAIエンジニアリングループを体験
開催概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント形式 | 実践ハンズオントレーニング(オフライン開催) |
| 日時 | 2026年9月9日(水) 15:00 – 18:00(受付開始 14:30〜) |
| 会場 | ミッドタウン東京(六本木) (〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1) |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 持ち物 | ノートPC(事前に環境構築を完了させてご参加ください) |
タイムテーブル
| 時間 | モジュール | 内容 |
|---|---|---|
| 15:00 – 15:10 | Module 00: Setup | 開発環境およびAPIキー等のセットアップ確認 |
| 15:10 – 15:25 | Module 01: Base App | サンプルアプリ(ITサポートエージェント)の基本動作確認 |
| 15:25 – 15:45 | Module 02: Tracing | Langfuseを用いた可観測性(ログ・トレース取得)の確保 |
| 15:45 – 16:10 | Module 03: Prompt | プロンプトの完全管理・コードからの分離・動的デプロイ |
| 16:10 – 16:30 | Module 04: Monitor | 本番環境における異常・ネガティブフィードバックの自動検知 |
| 16:30 – 16:50 | Module 05: Dataset | 検証用・テスト用データセットの構築 |
| 16:50 – 17:15 | Module 06: Experiment | データセットに対する実験(一括テスト)の実行 |
| 17:15 – 17:45 | Module 07: Eval. | プロンプト比較と自動スコアリング(ルールベース & LLM-as-a-judge) |
| 17:45 – 18:00 | Module 08: Wrap-up | まとめ:自社プロダクトへのAIエンジニアリングループ適用 |
参加条件・事前準備
当日はハンズオン演習時間を最大限確保するため、必ず事前に以下の準備をお済ませのうえご来場ください。
1. 開発環境
- Node.js(LTS版推奨)および npm が動作するPC
- Git(コマンドライン操作が可能なこと)
- コードエディタ(VS Code等任意の環境。AIコーディングアシスタントの利用も可ですが、コア演習部分は手動実装を推奨します)
2. APIキー・アカウント発行
- OpenAI API Key
platform.openai.comにて発行。アプリ実行に加え、Langfuse上のLLM-as-a-judge評価用モデルとしても使用します。
- Langfuse アカウント & プロジェクト
- Langfuse Cloud(無料プランで受講可能)に登録し、プロジェクトを作成してください。
Settings -> API KeysからPublic KeyおよびSecret Keyを取得しておいてください。
3. 演習の進め方について
- 本ワークショップでは、公式リポジトリ(
langfuse/langfuse-workshop)をgit cloneし、各モジュールのチェックポイントタグ(例:checkpoint/02-tracing)をcheckoutしながら進めます。 - 各章は「タグ切り替え → 不足コードの追加実装 → Langfuseダッシュボードで確認」の流れで進行します(途中の章からでも追いつける設計です)。
- APIキーはリポジトリ直下の
.envファイルに設定し、ローカルでnpm run devを実行してブラウザから操作します。
ご注意(社用PCのネットワーク制限について)
企業配布のPCでご参加の場合、セキュリティ設定等でnpm install、OpenAI API、Langfuse Cloud への通信がブロックされないか事前にご確認ください。
講師紹介
嘉門 延親 氏
ガオ株式会社 / 代表取締役
クラウドおよびデータ基盤などの分野において20年以上の経験をもち、近年ではMirantisおよびAivenのカントリーマネージャーとして日本における戦略的計画とその展開を実現。2024年10月、ガオ株式会社の設立に合わせて代表取締役に就任。
ご登録・ご参加お待ちしています!
開催予定のイベント
すべてのイベントを見る- 2026年8月20日
- Tokyo (Japan)
