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概要

2026年2月27日より、ClickHouse Cloud では、サーバーのクラッシュ発生時にクラッシュレポートの収集を開始します。これは、すべてのユーザーの皆様により信頼性の高いサービスを提供するための取り組みの一環です。 クラッシュレポートを収集することで、以下が可能になります。
  • クラッシュの原因を特定して把握する
  • 問題をより迅速に修正する
  • サービス利用体験を継続的に改善する

収集されるもの

クラッシュが発生すると、クラッシュレポートにはその時点でのサーバーの状態を示すスナップショットが記録されます。ここで明確にしておきたいのは、これにはメモリ上に存在していた次のような機密情報が含まれる可能性があるということです。
  • 接続資格情報
  • 暗号鍵
  • クエリ文字列
  • クラッシュ発生時にメモリ上に存在していたその他のデータ

お客様のデータを保護する仕組み

当社は、このデータのセキュリティを非常に重要視しています。
  • リージョン内保存: すべてのデータは、お使いのサービスと同じリージョン内に保持されます
  • 強化されたセキュリティ: 収集されたすべてのデータに対して追加の保護対策を講じています
  • 限定的な保持期間: データはデバッグに必要な期間だけ保持され、その後は安全に削除されます

自動的に除外されるサービス

次のサービスは、クラッシュレポートの収集対象から自動的に除外されます。
  • HIPAA 準拠が必要なサービス
  • PCI 準拠が必要なサービス
  • BYOC (Bring Your Own Cloud) サービス

オプトアウトする方法

クラッシュレポートの収集に参加したくない場合は、以下の手順で簡単にオプトアウトできます。
  1. ClickHouse Cloud Console にアクセスします
  2. 対象のサービスを選択します
  3. Settings タブをクリックします
  4. スクロールして「Share crash reports with ClickHouse」を探します
  5. このオプションをオフにすると、オプトアウトできます
サービスごとの設定に加えて、組織全体の設定も構成できます。この設定を無効にすると、つまりクラッシュレポートの収集をオプトアウトすると、既存および新規のすべてのサービスが自動的にオプトアウトされます。設定を有効、つまりオプトインにした場合は、サービスレベルで個別に無効化して上書きし、オプトアウトできます。
最終更新日 2026年7月23日