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ローカルモードのみ

以下の内容は、全てのClickStackコンポーネントをバンドルした包括的なDockerイメージです。これは、オールインワン画像 に似ています。

  • ClickHouse
  • HyperDX
  • OpenTelemetry (OTel) コレクター(ポート 4317 および 4318 でOTLPを公開)
  • MongoDB(持続的アプリケーション状態用)

ただし、このHyperDXの配布版ではユーザー認証は無効になっています。

適しているもの

  • デモ
  • デバッグ
  • HyperDXが使用される開発

デプロイ手順


Dockerでデプロイする

ローカルモードでは、ポート8080でHyperDX UIをデプロイします。

docker run -p 8080:8080 docker.hyperdx.io/hyperdx/hyperdx-local

http://localhost:8080 にアクセスしてHyperDX UIに移動します。

このデプロイメントモードでは認証が有効になっていないため、ユーザーの作成を促されることはありません。

自分の外部ClickHouseクラスターに接続します。例:ClickHouse Cloud。

ログイン作成

ソースを作成し、すべてのデフォルト値を保持し、Tableフィールドにotel_logsという値を入力します。他のすべての設定は自動的に検出されるため、Save New Sourceをクリックできます。

ログソース作成

JSONタイプサポート

Beta feature. Learn more.

ClickStackはバージョン 2.0.4 から JSONタイプ に対するベータサポートを提供しています。

このタイプの利点については、JSONタイプの利点を参照してください。

JSONタイプのサポートを有効にするためには、ユーザーは以下の環境変数を設定する必要があります:

  • OTEL_AGENT_FEATURE_GATE_ARG='--feature-gates=clickhouse.json' - OTelコレクターでのサポートを有効にし、JSONタイプを使用してスキーマが作成されることを保証します。
  • BETA_CH_OTEL_JSON_SCHEMA_ENABLED=true - HyperDXアプリケーションでのサポートを有効にし、JSONデータをクエリできるようにします。

ローカルモード専用イメージでは、ユーザーは BETA_CH_OTEL_JSON_SCHEMA_ENABLED=true パラメータを設定する必要があります。例:

docker run -e BETA_CH_OTEL_JSON_SCHEMA_ENABLED=true -p 8080:8080 docker.hyperdx.io/hyperdx/hyperdx-local