Search with ClickStack
検索アラート
検索を入力した後、検索に一致するイベント(ログまたはスパン)の数がしきい値を超えたり下回ったりしたときに通知されるアラートを作成できます。
アラートの作成
Search
ページの右上にあるAlerts
ボタンをクリックすることでアラートを作成できます。
ここから、アラートの名前を付けることができ、しきい値、期間、通知方法(Slack、Email、PagerDuty、またはSlack webhook)を設定できます。
grouped by
の値により、検索が集約の対象となります(例:ServiceName
)、これにより同じ検索から複数のアラートをトリガーすることが可能になります。

一般的なアラートシナリオ
HyperDXを使用して利用できる一般的なアラートシナリオをいくつか紹介します:
エラー: 最初に、過剰なエラーが発生したときに通知を受けるために、デフォルトのAll Error Events
およびHTTP Status >= 400
の保存された検索に対してアラートを設定することをお勧めします。
遅延操作: 遅延操作(例:duration:>5000
)の検索を設定し、遅延操作が多すぎる場合にアラートを発報することができます。
ユーザーイベント: 新しいユーザーがサインアップしたときや重要なユーザーアクションが実行されたときに通知を受けるために、顧客向けチーム向けのアラートを設定することもできます。