last_value
順序付けられたフレーム内で評価された最後の値を返します。デフォルトでは、NULL引数はスキップされますが、RESPECT NULLS
修飾子を使用することでこの動作を上書きできます。
構文
エイリアス: anyLast
.
注記
オプションの修飾子 RESPECT NULLS
を first_value(column_name)
の後に使用することで、NULL
引数がスキップされないことが保証されます。
詳細については、NULL処理を参照してください。
エイリアス: lastValueRespectNulls
ウィンドウ関数の構文の詳細については、ウィンドウ関数 - 構文を参照してください。
返される値
- 順序付けられたフレーム内で評価された最後の値。
例
この例では、last_value
関数を使用して架空のプレミアリーグのサッカー選手の給与データセットから最低給与のサッカー選手を見つけます。
クエリ:
結果: