DESCRIBE TABLE
テーブルのカラムに関する情報を返します。
構文
DESCRIBE ステートメントは、以下の String 値を持つ各テーブルカラムに対して行を返します。
name— カラム名。type— カラムの型。default_type— カラムの デフォルト式 に使用される句:DEFAULT、MATERIALIZEDまたはALIAS。デフォルト式がない場合、空の文字列が返されます。default_expression—DEFAULT句の後に指定された式。comment— カラムコメント。codec_expression— カラムに適用される コーデック。ttl_expression— TTL 式。is_subcolumn— 内部サブカラムの場合は1になるフラグ。この結果には、describe_include_subcolumns 設定によってサブカラムの説明が有効にされている場合のみ含まれます。
Nested データ構造のすべてのカラムは別々に記述されます。各カラムの名前は親カラム名とドットで接頭辞が付けられます。
他のデータ型の内部サブカラムを表示するには、describe_include_subcolumns 設定を使用します。
例
クエリ:
結果:
二番目のクエリは、追加でサブカラムも表示します:
関連項目