clickhouse_backupview
BACKUP コマンドによって作成されたバックアップを分析するための Python モジュールです。 主な目的は、バックアップを実際にリストアすることなく、そのバックアップから情報を取得できるようにすることです。
このモジュールは、次の機能を提供します。
- バックアップに含まれるファイルを列挙する
- バックアップからファイルを読み取る
- バックアップに含まれるデータベース、テーブル、パーツに関する有用な情報を可読な形式で取得する
- バックアップの整合性をチェックする
例
バックアップを開きます。ローカルパスを利用することもできます:
backup = open_backup("/backups/my_backup_1/")
backup = open_backup(S3("uri", "access_key_id", "secret_access_key"))
バックアップ内のデータベースの一覧を取得する
print(backup.get_databases()))
バックアップ内のテーブル一覧を取得し、
各テーブルについて、その作成クエリとパーツおよびパーティションの一覧を表示します。
for db in backup.get_databases(): for tbl in backup.get_tables(database=db): print(backup.get_create_query(database=db, table=tbl)) print(backup.get_partitions(database=db, table=tbl)) print(backup.get_parts(database=db, table=tbl))
バックアップからすべてを抽出する
backup.extract_all(table="mydb.mytable", out='/tmp/my_backup_1/all/')
特定のテーブルのデータを抽出します。
backup.extract_table_data(table="mydb.mytable", out='/tmp/my_backup_1/mytable/')
1 つのパーティションを抽出する。
backup.extract_table_data(table="mydb.mytable", partition="202201", out='/tmp/my_backup_1/202201/')
単一のパートを抽出する。
backup.extract_table_data(table="mydb.mytable", part="202201_100_200_3", out='/tmp/my_backup_1/202201_100_200_3/')
