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system.zookeeper

このテーブルは、ClickHouse KeeperまたはZooKeeperが設定されている場合にのみ存在します。 system.zookeeper テーブルは、設定で定義されたKeeperクラスターからデータを公開します。クエリには、'path =' 条件または path IN 条件を WHERE 句とともに設定する必要があります。これは、データを取得したい子ノードのパスに対応します。

クエリ SELECT * FROM system.zookeeper WHERE path = '/clickhouse' は、 /clickhouse ノードのすべての子のデータを出力します。すべてのルートノードのデータを出力するには、path = '/' と記述します。'path' に指定されたパスが存在しない場合は、例外がスローされます。

クエリ SELECT * FROM system.zookeeper WHERE path IN ('/', '/clickhouse') は、 / および /clickhouse ノードのすべての子のデータを出力します。指定された 'path' コレクションに存在しないパスがある場合、例外がスローされます。これを使用して一括でKeeperパスクエリを実行できます。

カラム:

  • name (String) — ノードの名前。
  • path (String) — ノードへのパス。
  • value (String) — ノードの値。
  • dataLength (Int32) — 値のサイズ。
  • numChildren (Int32) — 子孫の数。
  • czxid (Int64) — ノードを作成したトランザクションのID。
  • mzxid (Int64) — ノードを最後に変更したトランザクションのID。
  • pzxid (Int64) — 最後に子孫を削除または追加したトランザクションのID。
  • ctime (DateTime) — ノード作成時刻。
  • mtime (DateTime) — ノードの最後の修正時刻。
  • version (Int32) — ノードのバージョン:ノードが変更された回数。
  • cversion (Int32) — 追加または削除された子孫の数。
  • aversion (Int32) — ACLの変更回数。
  • ephemeralOwner (Int64) — 一時ノードの場合、このノードを所有するセッションのID。

例: