system.replication_queue
ClickHouse Keeper または ZooKeeper に保存されているレプリケーションキューからのタスクに関する情報が含まれています。これは ReplicatedMergeTree ファミリーのテーブルに関連しています。
カラム:
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database(String) — データベースの名前。 -
table(String) — テーブルの名前。 -
replica_name(String) — ClickHouse Keeper におけるレプリカ名。同じテーブルの異なるレプリカは異なる名前を持ちます。 -
position(UInt32) — キュー内のタスクの位置。 -
node_name(String) — ClickHouse Keeper 内のノード名。 -
type(String) — キュー内のタスクのタイプ、以下のいずれかです:GET_PART— 他のレプリカからパーツを取得します。ATTACH_PART— パーツを添付します。おそらく自分のレプリカから(detachedフォルダ内に存在する場合)。これはGET_PARTとほぼ同じなので、最適化されたGET_PARTと考えることができます。MERGE_PARTS— パーツをマージします。DROP_RANGE— 指定された数値範囲で指定されたパーティション内のパーツを削除します。CLEAR_COLUMN— 注: 非推奨。指定されたパーティションから特定のカラムを削除します。CLEAR_INDEX— 注: 非推奨。指定されたパーティションから特定のインデックスを削除します。REPLACE_RANGE— 特定の範囲のパーツを削除し、新しいものと置き換えます。MUTATE_PART— パーツに1つまたは複数のミューテーションを適用します。ALTER_METADATA— グローバル /metadata と /columns パスに従って変更を適用します。
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create_time(DateTime) — タスクが実行のために提出された日時。 -
required_quorum(UInt32) — タスクの完了を確認するために待機しているレプリカの数。これはGET_PARTSタスクにのみ関連します。 -
source_replica(String) — ソースレプリカの名前。 -
new_part_name(String) — 新しいパーツの名前。 -
is_detach(UInt8) —DETACH_PARTSタスクがキューにあるかどうかを示すフラグ。 -
is_currently_executing(UInt8) — 特定のタスクが現在実行中かどうかを示すフラグ。 -
num_tries(UInt32) — タスクを完了させるための失敗した試行の回数。 -
last_exception(String) — 最後に発生したエラーに関するテキストメッセージ(あれば)。 -
last_attempt_time(DateTime) — タスクが最後に試みられた日時。 -
num_postponed(UInt32) — アクションが延期された回数。 -
postpone_reason(String) — タスクが延期された理由。 -
last_postpone_time(DateTime) — タスクが最後に延期された日時。 -
merge_type(String) — 現在のマージのタイプ。ミューテーションの場合は空です。
例
参照