system.events
ClickHouse Cloud におけるクエリ
このシステムテーブルのデータは、ClickHouse Cloud の各ノードにローカルに保持されています。したがって、すべてのデータの完全なビューを取得するには、clusterAllReplicas
関数が必要です。詳細については こちら を参照してください。
システムで発生したイベントの数に関する情報を含みます。例えば、このテーブルでは、ClickHouseサーバーが起動してから処理された SELECT
クエリの数を確認できます。
カラム:
event
(String) — イベント名。value
(UInt64) — 発生したイベントの数。description
(String) — イベントの説明。name
(String) —event
のエイリアス。
サポートされているすべてのイベントは、ソースファイル src/Common/ProfileEvents.cpp で確認できます。
例
関連項目
- system.asynchronous_metrics — 定期的に計算されたメトリックを含みます。
- system.metrics — 即座に計算されたメトリックを含みます。
- system.metric_log — テーブル
system.metrics
とsystem.events
のメトリック値の履歴を含みます。 - Monitoring — ClickHouseモニタリングの基本概念。