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system.errors

ClickHouse Cloud におけるクエリ

このシステムテーブルのデータは、ClickHouse Cloud の各ノードにローカルに保持されています。したがって、すべてのデータの完全なビューを取得するには、clusterAllReplicas 関数が必要です。詳細については こちら を参照してください。

エラーコードと、その発生回数を含みます。

トリガーされなかったエラーも含めて、すべてのエラーコードを表示するには、設定 system_events_show_zero_values を 1 に設定します。

カラム:

  • name (String) — エラーの名前 (errorCodeToName)。
  • code (Int32) — エラーのコード番号。
  • value (UInt64) — このエラーが発生した回数。
  • last_error_time (DateTime) — 最後のエラーが発生した時間。
  • last_error_message (String) — 最後のエラーのメッセージ。
  • last_error_trace (Array(UInt64)) — 呼び出されたメソッドが格納されている物理アドレスのリストを表すA stack trace
  • remote (UInt8) — リモート例外(つまり、分散クエリのいずれかの間に受信されたもの)。
注記

一部のエラーに対しては、クエリの成功した実行中にカウンターが増加する場合があります。このテーブルをサーバーの監視目的で使用することは推奨されません。該当するエラーが偽陽性でないことが確実である場合を除きます。

SELECT name, code, value
FROM system.errors
WHERE value > 0
ORDER BY code ASC
LIMIT 1

┌─name─────────────┬─code─┬─value─┐
│ CANNOT_OPEN_FILE │   76 │     1 │
└──────────────────┴──────┴───────┘
WITH arrayMap(x -> demangle(addressToSymbol(x)), last_error_trace) AS all
SELECT name, arrayStringConcat(all, '\n') AS res
FROM system.errors
LIMIT 1
SETTINGS allow_introspection_functions=1\G