system.crash_log
ClickHouse Cloudでのクエリ
このシステムテーブルのデータは、ClickHouse Cloudの各ノードにローカルに保存されています。したがって、すべてのデータの完全なビューを取得するには、clusterAllReplicas
関数が必要です。詳細については、こちらをご覧ください。
致命的なエラーのスタックトレースに関する情報を含みます。このテーブルはデフォルトではデータベースに存在せず、致命的なエラーが発生したときのみ作成されます。
カラム:
hostname
(LowCardinality(String)) — クエリを実行しているサーバーのホスト名。event_date
(DateTime) — イベントの日付。event_time
(DateTime) — イベントの時刻。timestamp_ns
(UInt64) — ナノ秒単位のイベントのタイムスタンプ。signal
(Int32) — シグナル番号。thread_id
(UInt64) — スレッドID。query_id
(String) — クエリID。trace
(Array(UInt64)) — クラッシュ時のスタックトレース。各要素は ClickHouse サーバープロセス内の仮想メモリアドレスです。trace_full
(Array(String)) — クラッシュ時のスタックトレース。各要素には ClickHouse サーバープロセス内の呼び出しメソッドが含まれます。version
(String) — ClickHouse サーバーのバージョン。revision
(UInt32) — ClickHouse サーバーのリビジョン。build_id
(String) — コンパイラーによって生成される BuildID。
例
クエリ:
結果(完全ではない):
関連項目
- trace_log システムテーブル