system.backup_log
ClickHouse Cloud におけるクエリ
このシステムテーブルのデータは、ClickHouse Cloud の各ノードにローカルに保持されています。したがって、すべてのデータの完全なビューを取得するには、clusterAllReplicas
関数が必要です。詳細については こちら を参照してください。
BACKUP
および RESTORE
操作に関する情報を持つログエントリを含みます。
カラム:
hostname
(LowCardinality(String)) — クエリを実行しているサーバーのホスト名。event_date
(Date) — エントリの日付。event_time
(DateTime) — エントリの日付と時間。event_time_microseconds
(DateTime64) — マイクロ秒精度のエントリの時間。id
(String) — バックアップまたはリストア操作の識別子。name
(String) — バックアップストレージの名前(FROM
またはTO
句の内容)。status
(Enum8) — 操作のステータス。可能な値:'CREATING_BACKUP'
'BACKUP_CREATED'
'BACKUP_FAILED'
'RESTORING'
'RESTORED'
'RESTORE_FAILED'
error
(String) — 失敗した操作のエラーメッセージ(成功した操作の場合は空文字列)。start_time
(DateTime) — 操作の開始時間。end_time
(DateTime) — 操作の終了時間。num_files
(UInt64) — バックアップに保存されているファイルの数。total_size
(UInt64) — バックアップに保存されているファイルの合計サイズ。num_entries
(UInt64) — バックアップ内のエントリの数、すなわちバックアップがフォルダとして保存されている場合はフォルダ内のファイルの数、またはバックアップがアーカイブとして保存されている場合はアーカイブ内のファイルの数です。増分バックアップの場合や空のファイルまたは重複ファイルを含む場合はnum_files
と異なります。常に成り立つこと:num_entries <= num_files
。uncompressed_size
(UInt64) — バックアップの未圧縮サイズ。compressed_size
(UInt64) — バックアップの圧縮サイズ。バックアップがアーカイブとして保存されていない場合、uncompressed_size
と等しいです。files_read
(UInt64) — リストア操作中に読み込まれたファイルの数。bytes_read
(UInt64) — リストア操作中に読み込まれたファイルの合計サイズ。
例
これは基本的に、システムテーブル system.backups
に書き込まれる情報と同じです:
関連情報