このガイドで説明する監視データは、ClickHouse Cloud で利用できます。以下で説明する組み込みダッシュボードで表示できるほか、基本的なものから高度なものまで、パフォーマンスメトリクスをメインのサービスコンソールで直接確認することもできます。
- ハードウェアリソースの使用状況
- ClickHouse server のメトリクス
組み込みの高度なオブザーバビリティダッシュボード
$HOST:$PORT/dashboard でアクセスできます (ユーザー名とパスワードが必要です) 。このダッシュボードでは、次のメトリクスを確認できます。
- クエリ/秒
- CPU 使用率 (コア)
- 実行中のクエリ
- 実行中のマージ
- 選択バイト数/秒
- I/O wait
- CPU wait
- OS CPU 使用率 (ユーザー空間)
- OS CPU 使用率 (カーネル)
- ディスクからの読み取り
- ファイルシステムからの読み取り
- メモリ (追跡対象)
- 挿入行数/秒
- MergeTree パーツの合計数
- パーティションあたりの最大パーツ数
リソース使用率
- プロセッサの負荷と温度。
- ストレージシステム、RAM、ネットワークの使用状況。
system.asynchronous_metric_log テーブルに収集されます。
ClickHouse server のメトリクス
- サーバーの計算リソース使用状況に関する各種メトリクス。
- クエリ処理に関する一般的な統計情報。
HTTP GET リクエストを /ping に送信します。サーバーが利用可能な場合は、200 OK を返します。
クラスター構成でサーバーを監視するには、max_replica_delay_for_distributed_queries パラメータを設定し、HTTP リソース /replicas_status を使用する必要があります。/replicas_status へのリクエストは、レプリカが利用可能で、かつ他のレプリカに対して遅延していない場合に 200 OK を返します。レプリカが遅延している場合は、その差分に関する情報とともに 503 HTTP_SERVICE_UNAVAILABLE を返します。