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RowBinaryWithNamesAndTypes

InputOutputAlias

説明

RowBinary フォーマットに似ていますが、ヘッダーが追加されています:

  • LEB128 エンコードされたカラムの数 (N)。
  • N の String がカラム名を指定します。
  • N の String がカラムタイプを指定します。

例の使用法

フォーマット設定

以下の設定は、すべての RowBinary 型フォーマットに共通しています。

設定説明デフォルト
format_binary_max_string_sizeRowBinaryフォーマットにおけるStringの最大許容サイズです。1GiB
output_format_binary_encode_types_in_binary_formatRowBinaryWithNamesAndTypes 出力フォーマットにおいて、型名の文字列の代わりに binary encoding を用いてヘッダーに型を書き込むことを可能にします。false
input_format_binary_decode_types_in_binary_formatRowBinaryWithNamesAndTypes 入力フォーマットにおいて、型名の文字列の代わりに binary encoding を用いてヘッダーから型を読み取ることを可能にします。false
output_format_binary_write_json_as_stringRowBinary 出力フォーマットにおいて、JSON データ型の値を JSON String 値として書き込むことを可能にします。false
input_format_binary_read_json_as_stringRowBinary 入力フォーマットにおいて、JSON データ型の値を JSON String 値として読み取ることを可能にします。false
注記

設定 input_format_with_names_use_header が 1 に設定されている場合、 入力データのカラムはその名前を基にテーブルのカラムにマッピングされ、名前が不明なカラムは設定 input_format_skip_unknown_fields が 1 に設定されている場合はスキップされます。 そうでなければ、最初の行はスキップされます。 設定 input_format_with_types_use_header1 に設定されている場合、 入力データの型はテーブルの対応するカラムの型と比較されます。そうでなければ、2 行目はスキップされます。