RowBinaryWithNamesAndTypes
入力 | 出力 | エイリアス |
---|---|---|
✔ | ✔ |
説明
RowBinaryフォーマットに似ていますが、ヘッダーが追加されています:
LEB128
エンコードされたカラム数 (N)。- N個の
String
がカラム名を指定します。 - N個の
String
がカラムタイプを指定します。
使用例
フォーマット設定
次の設定はすべての RowBinary
タイプフォーマットに共通しています。
設定 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
format_binary_max_string_size | RowBinaryフォーマットにおけるStringの最大許可サイズ。 | 1GiB |
output_format_binary_encode_types_in_binary_format | RowBinaryWithNamesAndTypes 出力フォーマットにおいて、型名の文字列の代わりにバイナリエンコーディング を使用してヘッダーに型を記述できるようにします。 | false |
input_format_binary_decode_types_in_binary_format | RowBinaryWithNamesAndTypes 入力フォーマットにおいて、型名の文字列の代わりにバイナリエンコーディング を使用してヘッダーから型を読み取れるようにします。 | false |
output_format_binary_write_json_as_string | RowBinary 出力フォーマットにおいて、JSON データタイプの値を JSON String 値として書き込むことを可能にします。 | false |
input_format_binary_read_json_as_string | RowBinary 入力フォーマットにおいて、JSON データタイプの値を JSON String 値として読み取ることを可能にします。 | false |
注記
input_format_with_names_use_header
設定が1に設定されている場合、
入力データのカラムはその名前によってテーブルのカラムにマッピングされます。名前が不明なカラムは、設定 input_format_skip_unknown_fieldsが1に設定されている場合、スキップされます。
そうでない場合、最初の行はスキップされます。
input_format_with_types_use_header
設定が1
に設定されている場合、
入力データのタイプは、テーブルの対応するカラムのタイプと比較されます。そうでない場合、2行目はスキップされます。