Crunchy Bridge Postgres ソースセットアップガイド
ClickPipes は Postgres バージョン 12 以降をサポートしています。
論理レプリケーションを有効にする
Crunchy Bridge には、デフォルトで 論理レプリケーションが有効になっています。以下の設定が正しく構成されていることを確認してください。そうでない場合は、適宜調整してください。
ClickPipes ユーザーの作成と権限の付与
postgres
ユーザーを通じて Crunchy Bridge Postgres に接続し、以下のコマンドを実行してください。
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ClickPipes 専用の Postgres ユーザーを作成します。
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テーブルをレプリケートするスキーマへの読み取り専用アクセスを
clickpipes_user
に付与します。以下の例はpublic
スキーマへの権限付与を示しています。複数のスキーマにアクセス権を付与したい場合は、各スキーマに対してこれらの 3 つのコマンドを実行できます。 -
このユーザーにレプリケーションアクセスを付与します。
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今後使用する MIRROR (レプリケーション) を作成するための公開を作成します。
ClickPipes IP の安全リスト
Crunchy Bridge のファイアウォールルールに ClickPipes IP を安全リストに追加します。ClickPipes IPs。


次は何ですか?
これで、ClickPipe を作成し、Postgres インスタンスから ClickHouse Cloud にデータを取り込む準備が整いました。Postgres インスタンスの設定中に使用した接続詳細をメモしておくことを忘れないでください。ClickPipe 作成プロセス中に必要になります。