maxMap
説明
Map
コンビネータは、max
関数に適用して、各キーに基づいて Map の最大値を計算するために maxMap
集約コンビネータ関数を使用できます。
使用例
この例では、さまざまな時間帯のステータスコードとそのカウントを保存するテーブルを作成します。このテーブルの各行には、ステータスコードから対応するカウントへの Map が含まれます。各時間帯内で各ステータスコードの最大カウントを見つけるために maxMap
を使用します。
maxMap
関数は、各時間帯内で各ステータスコードの最大カウントを見つけます。例えば:
- 時間帯 '2000-01-01 00:00:00':
- ステータス 'a': 15
- ステータス 'b': 25
- ステータス 'c': max(35, 45) = 45
- ステータス 'd': 55
- ステータス 'e': 65
- 時間帯 '2000-01-01 00:01:00':
- ステータス 'd': 75
- ステータス 'e': 85
- ステータス 'f': max(95, 105) = 105
- ステータス 'g': max(115, 125) = 125