バックアップ
データベースバックアップでは、バックアップからテーブル/データベースを読み取り専用モードで即座にアタッチすることができます。
データベースバックアップは、増分バックアップと非増分バックアップの両方で動作します。
データベースの作成
バックアップ先は、Disk
、S3
、File
のような有効なバックアップ先である必要があります。
Disk
バックアップ先を使用する場合、バックアップからデータベースを作成するクエリは次のようになります。
エンジンパラメータ
database_name_inside_backup
— バックアップ内のデータベースの名前。backup_destination
— バックアップの先。
利用例
Disk
バックアップ先を使った例を見てみましょう。まずstorage.xml
にバックアップディスクを設定します。
使用例を示します。テストデータベースを作成し、テーブルを作成し、データを挿入してからバックアップを作成しましょう。
これでtest_database_backup
バックアップが作成されましたので、データベースバックアップを作成します。
これで、任意のテーブルをデータベースからクエリすることができます。
このデータベースバックアップは、通常のデータベースのように操作することも可能です。例えば、内部のテーブルをクエリすることができます。