メインコンテンツへスキップ
メインコンテンツへスキップ

Cloud にファイルをアップロードする

ClickHouse Cloud はファイルのインポートを簡単に行う方法を提供しており、 次の形式をサポートしています:

Format
CSV
CSVWithNamesAndTypes
CSVWithNames
JSONEachRow
TabSeparated
TabSeparatedWithNames
TabSeparatedWithNamesAndTypes

ファイルをアップロードする

Cloud のホーム画面から、以下のように対象のサービスを選択します:

upload_file_02

サービスがアイドル状態の場合は、起動する必要があります。

左側のタブから、以下のように Data sources を選択します:

upload_file_03

次に、データソースページ右側の Upload a file を選択します:

upload_file_04

ファイルダイアログがポップアップし、Cloud サービス上のテーブルに データを挿入するために使用するファイルを選択できます。

upload_file_05

テーブルを構成する

ファイルのアップロードが完了すると、データを挿入したいテーブルの設定が できるようになります。先頭 3 行を使ったテーブルのプレビューが表示されます。

upload_file_08

ここで、データの格納先テーブルを選択できます。選択肢は次のとおりです:

  • 新しいテーブル
  • 既存のテーブル

どのデータベースにデータを取り込むか、さらに新しいテーブルの場合は 作成されるテーブル名を指定できます。また、ソートキーも選択できます:

upload_file_05

ファイルから読み取られたカラムは Source field として表示され、各フィールドごとに 次の項目を変更できます:

  • 推論された型
  • デフォルト値
  • カラムを Nullable にするかどうか
upload_file_06
フィールドの除外

インポートに含めたくないフィールドは削除することもできます。

使用したいテーブルエンジンの種類を指定できます:

  • MergeTree
  • ReplacingMergeTree
  • SummingMergeTree
  • Null

パーティションキー式とプライマリキー式を指定できます。

upload_file_07

Import to ClickHouse(上記)をクリックしてデータをインポートします。データインポートは、 Status カラムに queued ステータスバッジが表示されるように、キューに登録されます。 また、Open as query(上記)をクリックして、SQL コンソールで INSERT クエリを 開くこともできます。このクエリは、URL テーブル関数を使用して、アップロードされた ファイルを S3 バケットから挿入します。

upload_file_09

ジョブが失敗した場合は、Data upload history タブの Status カラムに failed ステータスバッジが表示されます。View Details をクリックすると、アップロードが失敗した 理由の詳細を確認できます。失敗した INSERT のエラーメッセージに基づいて、テーブル設定を 変更するか、データをクレンジングする必要がある場合があります。

upload_file_11